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APUの金宰炯代表(左)と株式会社Mの森田大志代表(右)
人気デザートブランド「21時にアイス」、韓国進出へ本格始動
2025年4月3日
APUはこのほど、日本発の人気ソフトクリーム専門店「21時にアイス」を展開する株式会社Mと業務提携契約を締結し、2025年夏より韓国市場における共同事業を本格的に展開することを明らかにした。
「21時にアイス」は、“夜21時以降でも甘いデザートを楽しみたい”というニーズに着目し、大阪で誕生したソフトクリーム専門ブランドである。現在では東京をはじめ、日本全国の主要都市から沖縄に至るまで約50店舗を展開。北海道産の高品質なミルクをベースに、フルーツやナッツ、チョコレートシロップ、シリアルなど多彩なトッピングを組み合わせた商品で、若年層を中心に爆発的な支持を集めている。
今回の契約に基づき、APUと株式会社Mは韓国市場における「21時にアイス」の展開を目的とした合弁会社(SPC)の設立を予定しており、直営店の運営に加え、フランチャイズ事業の拡大にも共同で取り組む方針である。
また、両社は韓国市場に向けて、韓国特有の素材である宝城(ポソン)産の緑茶、黒ごま、インジョルミ(きな粉餅)などを活用したカスタマイズメニューの開発に注力し、現地の嗜好に合わせたローカライズ戦略を積極的に推進していく予定だ。
APUは今回のパートナーシップを通じて、「21時にアイス」を“日常の中で愛されるデザートブランド”として韓国市場に根付かせるとともに、将来的には韓国での成功を起点に、グローバル市場への展開も視野に入れているという。