2024年10月30日

APUは、流通支援第2チームの事務所をソウル・汝矣島本社から永登浦（ヨンドゥンポ）へ移転し、日韓両国における流通事業の拡大に本格的に乗り出した。

今回の移転は、従来のライセンス中心型ビジネスから一歩進み、日本の物流・流通パートナー企業による積極的な提案と投資誘致を背景に、韓国と日本のオンライン・オフラインを統合した多様なビジネスモデルの推進を目的とした戦略的な決定である。

APUは、韓国市場に日本製品を紹介すると同時に、韓国製品の日本市場進出を支援するなど、2025年以降は日韓間の「流通ハブ」としての役割をさらに強化していく方針だ。流通支援第2チームは、今後、日本法人APU JAPANと連携し、APUの流通事業拡大の拠点としての役割を担うことになる。

同社は、こうした取り組みを通じて日韓間の流通ネットワークを一層強化し、グローバル市場における競争力の向上を目指す考えだ。

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